今回も文句なしに面白かった。
色々なネタが楽しみで次回を見たくなるネギま。
どんな限界ギリギリの展開を見せてくれるのかで次回を見たくなるブラクラ。
どれだけ安定した構成と作画を見せてくれるかで次回を見たくなるKanon。
今期は次回が楽しみになる作品がいくつかあるが、純粋にストーリーの完成度から次回が待ち遠しくなるのはやはりコードギアスだけだろう。
新しいキャラとしては皇女であるコーネリアとユーフェミア、そして死んだはずのC.C.も出てきてクロヴィス死後にこれから展開するであろう話の土台となるキャラが揃ってきたのだろうか。
ルルーシュサイドでは死んだはずのC.C.が現れたぐらいで大きな変化はなし。
C.C.に全てを現時点で話させてしまうと、「謎は全て解けたっ!」になってしまうので、敢えて自己中気味なキャラとして描いているのだろうか。
そうすることによってC.C.が何も自分のことを語ろうとしないこともすんなり視聴者に「そういうキャラなのね」って感じに受け入れられやすくなるし。
エロテロリストなカレンはC.C.に邪魔されてほとんど出番なし。
シャーリーに至っては作品開始前はメインヒロインかと思っていたが空気w
スザクサイドが今回のメイン。
証拠不十分で釈放されたスザクは素性を隠しているが正体はブリタニア帝国第三皇女であるユーフェミアと出会って「これなんてエロゲ?」な展開でデート(案内w)開始。
ユーフェミアはスザクに対し新宿ゲットーへ行きたいと言う。
スザクがイレヴンとブリタニア人の喧嘩を仲裁した時に、どちらからも感謝されることがなくどちらからも罵倒される姿が何とも痛ましいというか、現実的。
何か現実にリンクさせるのは微妙であるが、本国からも叩かれ一部の日本人からも叩かれる在日みたいではないか……スザクの秘密兵器はランスロットで在日の秘密兵器はパチンコ業界というところでしょうかw
ジェレミアがオレンジ疑惑で粛清されかけたところにスザクがランスロットで介入。
その場のやりとりでスザクがユーフェミアの騎士となりそうなフラグが立ったり、ジェレミアがスザクのことを少し見直すかも知れないフラグが立ったり、ヴィレッタは最後までジェレミアについて行くであろうフラグが立ったり色々あった。
さて、今回一番の見所はルルーシュとスザクそれぞれが自分がこれから為すべきことをそれぞれC.C.とユーフェミニアに語る場面だった。
ダブル主人公作品の王道的演出だが、その場限りの感情や意志というレベルでなく根本的な対立がしっかりと対比されていた点は流石と言うべきだろうか。
二人は戦争のない世界を望む。
ルルーシュはすでに答えを出している、「誰かが勝てば戦いは終わる」と。
スザクはその答えを見つけ出していない、「僕には未だ判らない」と。
判らないといいつつその場その場、自分が良いと思ったことをとりあえず圧倒的な力で実践するのは流石キラ2号なスザクだけある。
その上今回はスザクのそばにピンクちゃんまで登場して、もうキララク状態。
個人的にはルルーシュと対比させるための最高の材料なので、この作品には充分に必要な存在だと思うし、一部のアンチ種厨がアホみたいに過剰反応してキララクっぽいのが出てきただけで作品自体が駄目になったとか言い始めているのには笑ってしまう。
この作品ではあくまでそういう存在が対比させる1要素として出てきているだけで、作品そのもののメインテーマとなるわけではない。
まあ個人的にはルルーシュとスザク+ユーフェミアの対立よりは、ブリタニア内部でコーネリアとユーフェミアがどういう風な動きをこれからそれぞれしていくかが気になる。
余談であるが、ルルーシュがギアスの能力をしっかりと調べているという証拠を出しているのは中々に凝っている。
普通の作品ならばギアスの能力についてそれを持った人間が優秀ならばどれくらいのものか調べようとするだろうという想像にすら至らないか、そこに至ったとしてもどうやってルルーシュがその能力を調べたかというような途中経過は示さないだろう。
作品としては持ち主がその能力を知ったという事実だけで充分なのだから。
それを敢えて序盤から本番で能力をさまざまな形で使うことで試したり、意図的に実験したりして計っているのはこの作品が丁寧に構成されている証拠。
後はユーフェミアがスザクに敬語を使われた時悲しそうな表情していましたね。
まあ色々と理由は考えればいくつも出てくるし面倒だから書きませんが。
これも丁寧な描写でした。
C.C.かユフィか既存キャラかとりあえず好きなキャラが出来そうな人は是非クリックお願いします〜